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逆浸透膜方式
 

逆浸透膜方式ってなに?

逆浸透膜方式の浄化システムは、生き物の細胞膜の“溶媒(純水)は透過するが溶質(不純物)は透過しない”という原理を応用したものです。

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  • 逆浸透膜方式の浄水システムは、生き物の細胞膜の“溶媒(純水)は透過するが溶質(不純物)は透過しない”という原理を応用したものです。システムの心臓部である逆浸透フィルターは、電子顕微鏡でしか見えないほどの微細孔(0.0005ミクロン)によって形成され、水を純水と不純物とに分離するという性質をもっています。つまり、水中の不純物を漉し取るのではなく、水の分子だけを透過させ、水に溶け込んだ物質は分離・消去してしまうから限りなく100%に近い“純水”を作ることができるのです。

世界で活躍している逆浸透技術

もともと逆浸透膜技術は、軍事産業用として研究開発された技術ですが、現在では、水不足を解決する為の海水淡水化や、人工透析、半導体洗浄、飲料水製造等、世界のさまざまな分野で活用されています。